電気工事実施により停電となるため、3月30日(土)は臨時休館させていただきます。
ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
昭和61年10月、村制30周年を記念して、開館しました。
1階では、千早赤阪村内の古墳からの出土品、楠木正成公ゆかりの品を展示しています。また、ジオラマの映像とナレーションにより千早赤阪村を紹介しています。2階では、昭和20年代まで千早赤阪村で盛んに行われていた、天然凍豆腐(高野豆腐)の道具や民俗資料などを展示しています。
・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝祭j日の場合は翌日) 年末年始
・入館料 :大人200円 子供100円 ※団体割引あり
●アクセス
電車・バス 近鉄長野線富田林駅下車―金剛バス15分―千早赤阪村役場前 下車・・・徒歩10分
金剛バス20分ー楠公誕生地前下車(バスの便数少ない)
車 *大阪外環状線(国道170号)新家交差点左折~国道309号線神山南右折・・・外環より約20分
*阪和道美原IC~国道309号線神山南右折・・・美原ICより約40分
千早赤阪村のお墓の歴史~二河原辺城跡~
平成2年に二河原辺地区にある二河原辺城跡を発掘した際に、中世から近世のお墓の遺構や遺物(土器など)が出土しました。 埋葬方法の移り変わりが分かる考古遺物を中心に展示しています。是非ご覧ください。
同時開催
大阪府近つ飛鳥博物館令和5年度秋季企画展
知られざる南河内~地域に眠る遺跡たち~より、千早赤阪村コ-ナ-の展示
※大阪府立近つ飛鳥博物館の秋季企画展にて展示された、村の3遺跡の遺物と解説のパネルの再展示を行っています。
期 間 :1月20日(土)~7月15日(祝)
開館時間 :午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休 館 日 :毎週月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)
場 所 :郷土資料館
観 覧 料 :大人200円(高校生以上)、小人100円(小学生~中学生)
問い合せ :教育課 社会教育 TEL0721-72-1300
令和2年度千早赤阪村立郷土資料館特別展示
「出合遺跡発掘調査展示」”千早赤阪村役場の下をのぞいてみよう”
8月18日(火)から9月27日(日)の期間開催いたします。
令和元年7月1日から9月6日まで、出合遺跡(新庁舎建設予定地)で行った発掘調査の出土品を村立郷土資料館にて紹介します。
かつてどんな人たちが住んでいたのか‥‥。役場の下をのぞいてみましょう。
場 所:千早赤阪村立郷土資料館
開催時間:午前9時~午後5時(午後4時30分受付終了)
休 館 日: 毎週月曜日(祝日の場合は翌日 9月は23日が休館)
入 館 料: 大人200円・小人100円
問い合せ:千早赤阪村教育委員会 事務局教育
℡0721-72-1300
~出合遺跡発掘調査特別展開催中!~
今回の発掘調査で最も古い遺構は6世紀末から7世紀初頭(飛鳥時代)のものです。一辺が3mほどの大型の土坑(穴)や、その底から土師器(はじき)や須恵器(すえき)などの土器と焼土、炭を確認しました。
今回展示されている羽釜に瓦器椀を埋納した土器埋納遺構は、鎌倉時代から南北朝時代のものと思われ、地鎮祭祀に伴うものと思われます。13世紀以降の土地の改変を伴う大規模な開発は、楠木正成公が活躍した時期とも合うことから、中世の千早赤阪村を映し出す大切な歴史であると言えるでしょう。
千早赤阪村立郷土資料館では、来館者・従業員の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、左記の対策を行っております。
入館される方は、手指の消毒、マスクの着用、チェックシートの記入、検温等を行い体調を確認後、券売機にて入館券を購入していただく手順となります。ご不便をおかけいたしますが、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力お願いいたします。
村立郷土資料館は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月31日まで休館します。
皆さまには大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いします。
新型コロナウィルスの感染拡大を受け、村では感染拡大を防止するための国の要請の主旨などもふまえ、村立郷土資料館も当分の間(3月2日(月)~4月7日(火)予定まで)休館となります。
「出合遺跡発掘調査速報展示」につきましては、村立郷土資料館の臨時休館にともない、展示は3月1日(日)までといたします。ご理解ご協力をお願いいたします。
大阪府立近つ飛鳥博物館の「歴史発掘おおさか2019」の企画展に行ってきました!
大阪府では毎年、多くの発掘調査が実施されています。こうした最新の発掘成果を府民に広く知っていただくための企画展です。千早赤阪村立郷土資料館においても、出合遺跡発掘調査速報展示を行っています。その出合遺跡の出土品の現物が博物館に展示されています。3月15日までの企画展です。是非お出かけ下さい。
昨年7月から9月にかけて、新庁舎建設のため出合遺跡の発掘調査が行われました。
村立郷土資料館では2月4日(火)から発掘調査速報展示を開催しています。また、同時期「大阪府立近つ飛鳥博物館」の冬季企画展「歴史発掘おおさか2019」でも出土品の一部が展示されています。
【期間】2月4日(火曜日)~3月15日(日曜日)
【場所】村立郷土資料館
【時間】午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
【休館日】毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
村立郷土資料館では、千早赤阪村指定文化財第4号指定記念として、指定記念展示をしています。
「建水分神社の延元5年扁額」に記載されている楠木正行の直筆は、現存する中でも最古のものです。
千早赤阪村にとって重要な楠木家と縁深いとしての価値が認められ、村文化財に指定されました。
普段は建水分神社に所蔵されている扁額を千早赤阪村立郷土資料館にて公開いたします。
【会期】 12月10日(火曜日)から2月9日(日曜日)
【開館時間】9:00~17:00(16:30受付終了)
【休館日】 毎週月曜日
年末年始 :令和元年12月29日(日)~令和2年1月5日(日)
村立郷土資料館特別展「建水分神社の延元五年扁額」に伴い、建水分神社・禰宜の岡山博美氏による特別講演が行われました。
当日は村内外から、50名余の方が来館され熱心に耳を傾けておられました。
●資料館の玄関
保存会のマスコットキャラクター「まさしげくん」が、来館者の皆様をお迎えいたします。
窓口では、絵葉書や村の史跡案内、楠公関係の資料を販売しています。
●2階展示室
林業で使用されたのこぎりや斧などの民具を展示しています。
また、凍豆腐の製造工程は必見です。
●1階展示室
古代から近世、近代にかけての遺跡出土資料や歴史資料、正成公ゆかりの品等を展示しています。
千早赤阪村指定文化財の建水分神社木造狛犬群を展示しています。
●ジオラマを観る
千早赤阪村の全景を再現した、新しいジオラマ(情景模型)が出来上がりました。タッチパネルを操作して、村の歴史を学んだり、村のクイズに挑戦することができます。大人から子どもまで楽しめます。
千早赤阪村を知って学んで、もっと村を好きになってください。
Chihayaakasaka-Nanko Historic Site Preservation Society - Email:nanko-hozonkai@drive.ocn.ne.jp